特集１　多死時代到来、総合医制度、医学部定員増　診療所経営三つの課題〜【ＰＡＲＴ１】多死時代到来
日経ヘルスケア　第273号　2012.7.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第273号（2012.7.1）
ページ数	4ページ　（全5474字）
形式	PDFファイル形式　（635kb）
雑誌掲載位置	22〜25ページ目

複数の医療機関の連携で、機能強化型の在宅療養支援診療所を届け出る動きが活発化している。一方、在宅医療に特化した診療所は、医師の増員や分院展開、多職種とのネットワーク形成など事業基盤の強化に余念がない。今後、在宅患者がこれらの診療所に集中し、在支診は二極化しそうな様相だ。　２４時間体制で患者・家族からの連絡を受け、必要な場合は往診や訪問看護を提供する在宅療養支援診療所（在支診）。高齢化の急速な進展や…