やり手病院事務長のここだけの話〜医局と事務を同じ空間に集約　交流増やし運営をスムーズに
日経ヘルスケア　第248号　2010.6.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第248号（2010.6.1）
ページ数	1ページ　（全1340字）
形式	PDFファイル形式　（220kb）
雑誌掲載位置	19ページ目

　ある病院経営者が以前、「まだ我々の病院ではベルリンの壁が崩れていません」とおっしゃっていた。「ベルリンの壁」とは、医局と事務部門の壁のことだという。その病院では、医局と事務部門のオフィスが壁で仕切られており、両者のコミュニケーションが不足していると感じていたようだ。日々顔を合わせることの大切さ　医師と事務部門のコミュニケーションが希薄であったり、根回しが足りないために、必要な改善や施策が遅々とし…