特集１　どうなる？２００９年度介護報酬改定〜【サービス別動向】要介護度改善や連携促進へ　質の評価の仕組みが拡大か
日経ヘルスケア　第229号　2008.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第229号（2008.11.1）
ページ数	4ページ　（全5332字）
形式	PDFファイル形式　（821kb）
雑誌掲載位置	31〜34ページ目

次回改定では居宅サービス、施設サービスを問わず、ケアの質の確保が評価のポイントになりそうだ。中重度者の受け入れ、要介護度の改善、医療と介護の連携などを事業者に促す仕組みが幅広く取り入れられる可能性もある。　全体動向で触れた通り、２００９年度改定は施設の報酬を引き下げ、居宅サービスへ配分するという単純な図式にはならない見通しだ。　ただし、２００６年度改定の方針だった中重度者への対応、医療・介護の連携…