特集２　「夢のみずうみ村」の挑戦〜【プロローグ】独自に編み出したリハビリ手法　「自己決定」と「自助努力」が柱
日経ヘルスケア　第217号　2007.11.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第217号（2007.11.1）
ページ数	2ページ　（全2897字）
形式	PDFファイル形式　（605kb）
雑誌掲載位置	45〜46ページ目

斬新なリハビリ哲学で高齢者の楽園をつくり上げた「夢のみずうみ村」代表の藤原茂氏。多様なプログラムで高齢者に自立を促す「大規模多機能拠点」の理念と、その誕生までの軌跡を明かす。　山口県に「夢のみずうみ村」という名の通所介護事業所がある。その別名は「高齢者の桃源郷」。誰からともなく、そう呼ばれるようになった。　山口市と防府市の２カ所にある事業所には、毎日１００人近い高齢者がやってくる。中には、週２回、…