Ｄｉａｒｙ　１月１７日〜日医の看護職員需給調査　７対１算定は一般病床の１割強
日経ヘルスケア　第208号　2007.2.1

　日本医師会は１月１７日の中央社会保険医療協議会で、昨年１０月に会員病院に実施した「看護職員の需給に関する調査」の速報値を発表した。　昨年１０月末の時点で、一般病床のうち「７対１入院基本料」を算定しているのは、医療機関数では１０．６％、病床数では１３．１％だった。今後の配置基準については、３００床以上の病院の５４．６％が「２００８年度までに７対１に引き上げる」と回答しており、２００６年度末には一般…