Ｄｉａｒｙ　５月１１日〜医療訴訟の審理期間　２６．８カ月で過去最短に
日経ヘルスケア　第200号　2006.6.1

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掲載誌	日経ヘルスケア　第200号（2006.6.1）
ページ数	1ページ　（全327字）
形式	PDFファイル形式　（26kb）
雑誌掲載位置	15ページ目

　最高裁判所は５月１１日、２００５年の「医事関係訴訟事件に関する統計」の結果を公表した。　それによると、昨年１年間に判決や和解などで終結した医療訴訟の一審の平均審理期間は２６．８カ月だった。これは２００４年の数値よりも０．５カ月短く、過去最短。　最高裁は審理期間が短縮された理由として、医療訴訟に精通した弁護士が増えていることと、鑑定人を選ぶ際に医師の協力が得られやすくなっていることを挙げている。　…