実践！院長のための人事・労務入門　第１５回〜労働時間の運用（３）　残業を減らすちょっとしたテクニック
日経ヘルスケア　第197号　2006.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第197号（2006.3.1）
ページ数	3ページ　（全4093字）
形式	PDFファイル形式　（79kb）
雑誌掲載位置	112〜114ページ目

　職員の残業代は、軽視できないコストだ。残業の発生については、業務量の増大のほか、職員のダラダラとした勤務姿勢が原因になっている場合も多い。診療報酬のマイナス改定が決定した今、無駄なコストの削減は不可欠。「申請制度」の採用など、ちょっとした工夫で不要な残業は減らせる。（編集部）　伸び続ける残業代に頭を悩ましているＭ耳鼻咽喉科診療所のＭ院長。患者数が増加しているため業務量は必然的に増えてはいるが、一…