ＩＴ活用最前線　給食管理システム〜発注業務にかかる手間省き　栄養士の負担を大幅に軽減
日経ヘルスケア　第194号　2005.12.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第194号（2005.12.1）
ページ数	3ページ　（全2774字）
形式	PDFファイル形式　（215kb）
雑誌掲載位置	118〜120ページ目

　入院患者の食事に関する栄養士の業務は、献立の作成や食材の発注、厨房スタッフへの調理指示書の作成など様々だ。社会保険横浜中央病院は２００５年３月、新たに給食管理システムを構築。献立と食数を決めれば、自動的に食材の発注量などを算出し、発注書を簡単に作成できるようにした。これにより、栄養士の発注業務の手間が大幅に軽減した。　横浜市中区にある社会保険横浜中央病院（一般３５０床）は、内科や消化器科など１６…