Ｄｉａｒｙ　１０月２０日〜遺伝性難病の発症リスク　最高裁が説明不足を認定
日経ヘルスケア　第193号　2005.11.1

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掲載誌	日経ヘルスケア　第193号（2005.11.1）
ページ数	1ページ　（全331字）
形式	PDFファイル形式　（200kb）
雑誌掲載位置	19ページ目

　最高裁判所は２０日、遺伝性の難病にかかっている子供の両親が社会福祉法人・日本肢体不自由児協会に対して損害賠償請求をしていた訴訟において、原告・被告双方の上告を退け、被告に約４８００万円の支払いを命じた二審判決を確定させた。　原告は、運動機能障害を伴う遺伝性の疾患を持つ長男がいたことから、被告が運営する児童福祉施設の医師に、原告がもうける他の子供にも同じ疾患が発現する恐れがあるかを相談。医師は他の…