ＲＥＰＯＲＴ　介護サービス〜認知症ケアはチーム医療が要　秋田・久幸会のプログラムに学ぶ
日経ヘルスケア　第192号　2005.10.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第192号（2005.10.1）
ページ数	5ページ　（全4812字）
形式	PDFファイル形式　（606kb）
雑誌掲載位置	60〜64ページ目

　久幸会理事長の稲庭千弥子氏は、認知症高齢者グループホームの制度化にかかわるなど、わが国の認知症治療・ケアのスタンダードを作ってきた。その稲庭氏に、久幸会の認知症治療・ケアのプログラムの実際と、留意すべきポイントについて解説してもらう。（編集部）　２００６年からスタートする介護保険制度改革の柱の一つが、認知症ケアの推進だ。厚生労働省はそれまでの「身体ケア」中心の介護サービスを、「身体ケア＋認知症ケ…