Ｄｉａｒｙ ８月７日〜輸血後、Ｂ型肝炎で死亡 日赤血液回収をせず
日経ヘルスケア 第179号 2004.9.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第179号（2004.9.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全341字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （25kb） |
| 雑誌掲載位置 | 13ページ目 |
埼玉県内の病院で輸血を受けた女性がＢ型肝炎を発症、その後死亡していたことが７日、判明した。日本赤十字社は女性の感染を把握しながら死亡を知らず、使われた献血の保管検体からウイルスが検出されなかったため、同じ献血者の血液の回収や供給先の医療機関へ注意喚起をしていなかった。 この女性は７０歳代の白血病患者。昨年１０月から今年１月にかけて輸血を受け、３月にＢ型肝炎ウイルスの感染がわかった。医療機関から連…
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