介護ビジネストピックス〜厚労省が介護報酬不正請求の実態を公表 指定取り消し事業所の急増で返還金の総額は２５億円に
日経ヘルスケア 第172号 2004.2.1
| 掲載誌 | 日経ヘルスケア 第172号（2004.2.1） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全486字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （27kb） |
| 雑誌掲載位置 | 19ページ目 |
厚生労働省は１月２１日、介護報酬の不正請求に関する調査結果を公表し、介護保険制度スタート時から２００３年１２月末までに事業者から返還された介護給付費の総額が２４億９０８８万円に上ったことを明らかにした。年度別にみると、介護保険が施行された２０００年度は３１９２万円だったが、２００２年度には１６億１０５６万円に急増した。 一方、不正請求で指定を取り消された事業所の総数は２０１カ所。２０００年度の７…
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