Ｎｅｗｓ〜外来患者数は５．２％減少、入院はほぼ横ばい　厚労省の２００２年度患者調査で明らかに
日経ヘルスケア　第172号　2004.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第172号（2004.2.1）
ページ数	1ページ　（全491字）
形式	PDFファイル形式　（55kb）
雑誌掲載位置	15ページ目

　厚生労働省は２００３年１２月２５日、患者数の変化などの動向をまとめた「２００２年患者調査の概況」を発表した。２００２年の推計患者数は、入院が１４５万１０００人で９９年の前回調査と比べてほぼ横ばい。外来は患者一部負担の引き上げの影響などにより前回調査より５．２％減少し、６４７万８０００人となった。　外来を施設別に見ると、診療所が３３７万８０００人で全体の５２．１％を占め、残りは病院が１９５万３００…