私の転機〜メスで救えない“尊厳”知り 脳神経外科医から在宅医へ
日経ヘルスケア 第152号 2002.6.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第152号(2002.6.1) |
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ページ数 | 1ページ (全1503字) |
形式 | PDFファイル形式 (145kb) |
雑誌掲載位置 | 3ページ目 |
医療法人青い鳥会理事長(東京都世田谷区) メスは万能でなく、患者が望む生活と尊厳ある死を損なう“諸刃の剣”ともなる。在宅中心の開業医となったのは、勤務医時代を通じてその事実を目の当たりにしてきたからだ。 私は偶然にも、出身大学の脳神経外科学教室の1期生だった。当時は日本の脳神経外科の草創期。手術に明け暮れ、外科医冥利に尽きる充実した毎日を送っていた。 夢中でメスを握っていた時期が過ぎ、卒後7、8年…
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