院長のための税務・会計ＡＢＣ　第２回〜リースと借り入れ、　機器導入時の損得は？
日経ヘルスケア　第148号　2002.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第148号（2002.2.1）
ページ数	3ページ　（全3800字）
形式	PDFファイル形式　（84kb）
雑誌掲載位置	122〜124ページ目

税理士　森部　章　高額な医療機器は通常、リースで導入するか、銀行などからの借り入れにより購入することになる。両者を比較検討する際には、目先の資金繰りや支払総額ばかりにとらわれず、リース期間・返済期間をふまえた試算を行うことが不可欠だ。さらに、支払う税金を含めた正味のキャッシュフローもチェックし、自院の事情を考え合わせて総合的に判断したい。（編集部）　医療法人Ｂ会が経営するＢ総合病院（１５０床）では…