Ｎｅｗｓ〜診療報酬改定の主要な検討項目が明らかに　長期入院の保険給付範囲の見直しが焦点に
日経ヘルスケア　第148号　2002.2.1

この記事の情報
掲載誌	日経ヘルスケア　第148号（2002.2.1）
ページ数	1ページ　（全487字）
形式	PDFファイル形式　（38kb）
雑誌掲載位置	10ページ目

　厚生労働省は１月２３日、診療報酬改定の主な検討項目を中央社会保険医療協議会総会に提出した。　来年度の改定では医科全体で報酬を１．３％引き下げるが、その引き下げの主たる対象として、（１）長期入院（２）検体検査（３）画像診断−−などを挙げた。このほか、薬剤料・検査料などを包括した指導管理料も論点となる。長期入院の評価の見直しでは、難病などを除いた６カ月超の入院患者を対象に、入院基本料を特定療養費化し…