Diary 8月20日〜武田のめまい薬「カラン」 薬効なしで自主回収
日経ヘルスケア 第143号 2001.9.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第143号(2001.9.1) |
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ページ数 | 1ページ (全307字) |
形式 | PDFファイル形式 (21kb) |
雑誌掲載位置 | 17ページ目 |
武田薬品工業は8月20日、脳循環代謝改善薬「カラン(一般名:ビンポセチン)」に有効性がないと判断して、市場から製品を自主的に回収するとともに、製造承認の取り下げを厚生労働省に届け出た。 カランは、99年1月および9月に厚生省(当時)より有効性に関する再評価の指定を受けていた。 偽薬を対照薬とした二重盲検比較試験を実施した結果、めまいなどに対する改善作用がみられなかったことから、自主回収を決定した…
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