ダイアリー 6月2日〜東京地検が都立広尾病院元院長ら起訴 警察への届け出を怠り医師法違反で
日経ヘルスケア 第129号 2000.7.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第129号(2000.7.1) |
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ページ数 | 1ページ (全251字) |
形式 | PDFファイル形式 (30kb) |
雑誌掲載位置 | 104ページ目 |
東京地方検察庁は、都立広尾病院の元院長と東京都衛生局病院事業部の元副参事を医師法違反罪などで在宅のまま起訴した。広尾病院では99年2月、血液凝固阻止剤と誤って消毒液を注射したことで患者が死亡。元院長は看護婦らからこの報告を受け、医療ミスにより患者が死亡したことを知りながら、医師法に定められている警察への届け出を怠った。さらに、死因を「病死及び自然死」とした虚偽の死亡証明書を主治医に作成させていた…
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