介護保険ING〜要介護度の改善による誘因の考え方を提示 一定期間、改善前の要介護度での報酬支払いも
日経ヘルスケア 第117号 1999.7.1
掲載誌 | 日経ヘルスケア 第117号(1999.7.1) |
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ページ数 | 2ページ (全822字) |
形式 | PDFファイル形式 (29kb) |
雑誌掲載位置 | 52〜53ページ目 |
6月14日の医療保険福祉審議会の介護給付費部会では、介護サービスの提供によって要介護度が改善した場合の、介護報酬上での評価方法が提案された。こうした考え方が出てきた背景には、利用者の要介護度が高いほど、報酬が多くなる介護保険の報酬体系がある。この構造のため、介護サービスの提供によって要介護度が改善した場合、その評価を行わなけなければ事業者の収入が減り、改善への意欲が低下する恐れがあるからだ。 施…
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