Emerging Tech 解説 製造〜リチウムイオン2次電池製造に新風 レーザーで電極乾燥の電力半減
日経エレクトロニクス 第1271号 2025.1.1
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1271号(2025.1.1) |
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ページ数 | 4ページ (全3869字) |
形式 | PDFファイル形式 (1453kb) |
雑誌掲載位置 | 80〜83ページ目 |
リチウムイオン2次電池(LIB)の製造における電極の乾燥工程は、最もエネルギーを消費する工程の1つで、製造にかかる全エネルギーの4割程度を占めるケースもある。その消費電力の大幅な削減に挑むのが、レーザー加工技術のスタートアップ企業のワイヤード(新潟県三条市)だ。同社は熱源にダイオードレーザー(以下、レーザー)を用いた新たな乾燥機を開発。従来の温風による乾燥方式と比べて、消費電力を半減できるとする。…
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