Emerging Tech 解説 開発ストーリー〜日の丸は二度と負けない、−253℃で水素を運ぶ川崎重工「すいそ ふろんてぃあ」
日経エレクトロニクス 第1251号 2023.5.1
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1251号(2023.5.1) |
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ページ数 | 4ページ (全4305字) |
形式 | PDFファイル形式 (1221kb) |
雑誌掲載位置 | 78〜81ページ目 |
次世代エネルギーとして期待が高まる水素。実用化するには安価な水素の安定供給が必須となる。この要件を満たすべく川崎重工業(以下、川崎重工)が開発したのが、液化水素運搬船「すいそ ふろんてぃあ」だ。海を越えて大量の水素を運べる、現在世界で唯一の船である。同社は造船大手であるものの、近年は新たな船の開発をほとんど行っていなかった。世界初の船となれば、なおさら開発力が試される。荒波を乗り越えた開発者の奮闘…
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