Emerging Tech 解説 パワー半導体〜次々世代のパワー半導体材料たち 圧倒的潜在力も実用の道のりは遠く
日経エレクトロニクス 第1249号 2023.3.1
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1249号(2023.3.1) |
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ページ数 | 4ページ (全3816字) |
形式 | PDFファイル形式 (845kb) |
雑誌掲載位置 | 74〜77ページ目 |
パワーデバイス材料は一般にバンドギャップが広いほど優れた特性を持つ傾向にある。そのため、炭化ケイ素(SiC)のバンドギャップエネルギー(3.3eV)を大きく上回る窒化アルミニウム(AlN、約6eV)、立方晶窒化ホウ素(c−BN、約6.5eV)、ルチル型二酸化ゲルマニウム(r−GeO2、約4.6eV)は、出色の材料といえる(表1)。一方、これらの材料には克服すべき課題が数多く残っており、研究ステージ…
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