Hot News〜加湿器の原理で薄膜形成 ニコンと東北大が開発
日経エレクトロニクス 第1231号 2021.9.1
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1231号(2021.9.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2296字) |
形式 | PDFファイル形式 (808kb) |
雑誌掲載位置 | 10〜11ページ目 |
ニコンと東北大学多元物質科学研究所教授の蟹江澄志氏は「ミストデポジション法」と呼ぶ新しい製膜法を考案した。この新製膜法は、従来技術の1つであるスパッタ法よりも消費エネルギーを減らせて、かつ樹脂などの耐熱性が低い基板に製膜できる。 新しい製膜法の手順はこうだ(図1)。まず、粒径数十nm程度の原料粒子を室温の水に分散させて溶液を得る。続いて、その溶液に数MHzの超音波を印加して直径5μm程度の霧(ミ…
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