Hot News〜厚塗りで全固体電池に勝る新型 京セラが2020年にも量産へ
日経エレクトロニクス 第1206号 2019.8.1
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1206号(2019.8.1) |
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ページ数 | 2ページ (全2574字) |
形式 | PDFファイル形式 (451kb) |
雑誌掲載位置 | 18〜19ページ目 |
京セラは、原理的に事故の恐れが少なく、容量密度の大幅な向上が期待できる新型リチウム(Li)イオン電池の量産を2020年にも始める(図1)。既存のLiイオン電池に対して、原材料費を4割ほど安く抑えられ、製造工程を1/3に簡素化できるという(表1)。安全性向上と高密度化を両立できるとして注目を集める全固体電池よりも技術的課題が少なく早期の量産化を可能にする。 同社は、大阪府大東市の大東事業所(以前は…
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