Ｂｒｅａｋｔｈｒｏｕｇｈ　家電がクルマになる〜実体は車輪で動くロボット　心臓、脳、耳、目、足を磨く
日経エレクトロニクス　第1177号　2017.3.1

この記事の情報
掲載誌	日経エレクトロニクス　第1177号（2017.3.1）
ページ数	10ページ　（全10996字）
形式	PDFファイル形式　（4172kb）
雑誌掲載位置	47〜56ページ目

第２部：技術動向低速／超低速の超小型電気自動車（ＥＶ）は、クルマというよりむしろ、人間によく似たロボットに近い。自動運転の人工知能は“脳”、電源は“心臓”、姿勢制御のジャイロ／加速度センサーは、耳の中の“三半規管”、レーザーセンサーやステレオカメラは“目”、モーターや車輪は“足”に相当する。各メーカーは自らの強みを生かし、それぞれに特徴ある“ＥＶ”を開発している。　低速／超低速の超小型ＥＶは、高速…