Ｂｒｅａｋｔｈｒｏｕｇｈ　誰でもＩｏＴ、クラウドがお膳立て〜各社の製品を比較　日本勢はエッジ側に力点
日経エレクトロニクス　第1166号　2016.4.1

この記事の情報
掲載誌	日経エレクトロニクス　第1166号（2016.4.1）
ページ数	6ページ　（全6691字）
形式	PDFファイル形式　（1436kb）
雑誌掲載位置	56〜61ページ目

第２部各社のＩｏＴプラットフォームにはそれぞれ特徴がある。多くの日本メーカーがネットワークのエッジ側に力を入れるのに対し、米国のＩＴ企業はクラウドサービスの強みを前面に押し出す。前者は自社製のゲートウエーなどでエッジ側の処理を強化できることを売り物にする。後者はクラウドで提供する機能やその組み合わせで差異化を図る。　大手のＩＴ企業や電機メーカーのＩｏＴプラットフォームは、基本的な機能は同じでも各社…