Hot News〜微生物利用で電気とリンを得る 岐阜大学が畜産廃水で実証
日経エレクトロニクス 第1152号 2015.2.1
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1152号(2015.2.1) |
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ページ数 | 1ページ (全968字) |
形式 | PDFファイル形式 (560kb) |
雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
まさに一石三鳥。そんな研究成果を、岐阜大学 流域圏科学研究センター 准教授の廣岡佳弥子氏と特任助教の市橋修氏らのグループが発表した。「発電菌」と呼ばれる微生物を用いた燃料電池(微生物燃料電池)において、豚の糞尿などを含む畜産廃水から、最大2.3W/m2で発電しつつ、リン酸化合物(MgNH4PO4)の回収に成功した。従来の廃水処理では廃水に空気を送り込むために電力が必要だった注1)。この電力が大幅…
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