特集　肌に溶け込むエレクトロニクス〜急ピッチで開発が進展　実用化への課題は見えた
日経エレクトロニクス　第1148号　2014.11.24

この記事の情報
掲載誌	日経エレクトロニクス　第1148号（2014.11.24）
ページ数	12ページ　（全13518字）
形式	PDFファイル形式　（2671kb）
雑誌掲載位置	32〜43ページ目

第２部＜デバイス開発編＞電子皮膚デバイスや体内デバイスの開発は、既存のフレキシブルエレクトロニクスの技術を転用することで、一通り動作するデバイスが登場している。実用化へ残る課題は、皮膚へのなじみやすさの向上など。解決策は見えてきている。　皮膚の上に絆創膏のように貼り付ける「電子皮膚」デバイス、または体内に埋め込むデバイスは、開発が始まってまだ３〜４年ほどしかたっていない。それでも、必要な機能を備え…