インサイド〜18階建ての鉄骨ビルを壊す 狙いは構造物損傷の即時推定
日経エレクトロニクス 第1127号 2014.2.3
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1127号(2014.2.3) |
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ページ数 | 4ページ (全3444字) |
形式 | PDFファイル形式 (1086kb) |
雑誌掲載位置 | 19〜22ページ目 |
2013年12月11日18時過ぎ。鉄のひしゃげる大きな音と共に、ぐにゃりと構造物が傾いた。南海トラフ3連動地震で発生すると想定される規模の3.8倍もの振動を受けて、さしも頑丈な鉄骨のビルが針金のように折れ曲がった。 同年12月10日と11日、前代未聞の実験が兵庫県三木市で実施された。18階建ての鉄骨純ラーメン構造のビルの大型骨組み模型を振動実験台の上に設置し、崩壊するまで揺らすというものだ。構造…
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