特集　膨張する放送〜放送と通信の壁が消滅へ　実現方式は群雄割拠
日経エレクトロニクス　第1120号　2013.10.28

この記事の情報
掲載誌	日経エレクトロニクス　第1120号（2013.10.28）
ページ数	5ページ　（全4885字）
形式	PDFファイル形式　（1167kb）
雑誌掲載位置	40〜44ページ目

放送の個人化を進めるための同期技術やストリーミング技術は、通信サービス向けに開発された技術も含めて乱立状態にあり、ハリブリッドキャストやＭＭＴが勝ち残るかどうかは保証がない。それでも、放送と通信の間の壁は確実に消滅に向かっている。　通信機能やサービスを放送に取り込み、視聴者個人の属性や好みに応じたきめ細やかな情報提供を実現する「個人化」に、日本を含む世界の主要テレビ局が競うように取り組み始めている…