クローズアップ ディスプレイ〜逆転の発想、極端な位相差により 光学等方性フィルムの置き換えを狙う
日経エレクトロニクス 第1103号 2013.3.4
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1103号(2013.3.4) |
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ページ数 | 1ページ (全977字) |
形式 | PDFファイル形式 (253kb) |
雑誌掲載位置 | 110ページ目 |
東洋紡は2013年2月5日、液晶ディスプレイの虹むら(意図しない着色)を解消できるフィルム「コスモシャイン」を慶応義塾大学 教授の小池康博氏と共同開発したと発表した。従来、液晶パネルの内部で用いられる樹脂フィルムには、なるべく複屈折量(位相差)が少ない、すなわち光学等方性が高いものが使われていた。複屈折があると、色味が変わる弊害があるからだ。コスモシャインは、複屈折量を極端に高めるという逆転の発…
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