NEレポート〜グラフェンがレーザ素子に 東北大学が誘導放出を確認
日経エレクトロニクス 第1079号 2012.4.2
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1079号(2012.4.2) |
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ページ数 | 2ページ (全2040字) |
形式 | PDFファイル形式 (420kb) |
雑誌掲載位置 | 12〜13ページ目 |
東北大学 電気通信研究所 教授の尾辻泰一氏の研究グループは2012年3月に開催された「第59回 応用物理学関係連合講演会」で、「光励起したグラフェンでテラヘルツ波の誘導放出†を確認した」と発表した注1)。誘導放出は、レーザ発振が起こるための必要条件である。「これに共振器を適切に組み合わせればレーザ発振が起こると考えている」(尾辻氏)とする。 テラヘルツ波は、周波数が100G〜10THzの領域の電…
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