NEレポート〜裏面照射型の“次”を狙う 富士フイルムの有機CMOSセンサ
日経エレクトロニクス 第1060号 2011.7.11
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1060号(2011.7.11) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全935字) |
形式 | PDFファイル形式 (214kb) |
雑誌掲載位置 | 15ページ目 |
富士フイルムは、開発中の有機光電変換膜を使ったCMOSセンサ(有機CMOSセンサ)について、光の入射角の変化による感度低下を大幅に抑制する成果を発表した(図1)注1)。 Siを使う一般的なCMOSセンサの場合、入射角が30度を超えると出力電圧が大きく低下するのに対し、今回の開発品は顕著な電圧低下が見られない。「有機光電変換膜の材料や生成プロセスなどを改良した」(同社)ことで、撮像素子の理論限界と…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全935字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。