NEレポート〜ワインで煮たら超電導が? 物質・材料研究機構が異例の発表
日経エレクトロニクス 第1037号 2010.8.23
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1037号(2010.8.23) |
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ページ数 | 1ページ (全1024字) |
形式 | PDFファイル形式 (282kb) |
雑誌掲載位置 | 10ページ目 |
実験に使った酒類 ある種の無機化合物を酒に浸し,約70℃で24時間加熱したら臨界温度(Tc)が8K(−265℃)の超電導物質が得られた,という珍しい発表を,物質・材料研究機構(NIMS)が2010年7月27日に行った。 研究対象の物質は,2008年に東京工業大学のグループが発見した鉄系超電導体の派生物質。反強磁性体で通常は超電導が発現しないFeTeに,SをドープしたFeTe1−xSxである。この物…
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