特集２ カメラやゲーム機などに見る低コスト化設計〜カメラ事業撤退の噂をかき消した，富士フイルムの８９ドル機を分解
日経エレクトロニクス 第1032号 2010.6.14
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1032号（2010.6.14） |
|---|---|
| ページ数 | 2ページ （全2011字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （510kb） |
| 雑誌掲載位置 | 40〜41ページ目 |
この記事は日経エレクトロニクス２００９年９月２１日号，ｐｐ．１４−１５に掲載されたものの再録です。 「富士フイルムは２００９年９月ごろ，カメラ事業から撤退する」。こうした噂を完全に打ち消したヒット商品が，今回分解した同社の「Ａ１７０」である。８９米ドル前後で２００９年７月に発売されて以降，時には供給が不足するほどの状況だ。これに自信を持った富士フイルムのカメラ部門長は，２００９年度の公式の販売台数…
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