ＮＥアカデミー　厳選ＬＳＩ設計講座　第３回〜動的再構成可能なコア技術，Ｃ言語設計との連携で本領発揮
日経エレクトロニクス　第1017号　2009.11.16

この記事の情報
掲載誌	日経エレクトロニクス　第1017号（2009.11.16）
ページ数	4ページ　（全5583字）
形式	PDFファイル形式　（1068kb）
雑誌掲載位置	82〜85ページ目

マイクロプロセサ・コアのような柔軟性と，ハードウエア・エンジンのような高速・低消費電力性を兼ね備えたプログラマブル・コアの開発が進んでいる。処理内容に応じて回路を動的に再構成することで，限られた回路面積の中で複雑な処理を実行できるほか，Ｃ言語設計技術との連携によってソフトウエア技術者にも使いやすい開発環境ができつつある。今回は，このようなプログラマブル・コアの可能性について，ＮＥＣらの事例を紹介す…