解説1 解説1〜待機時電力ゼロのLSI,ノーマリー・オフの実現に道
日経エレクトロニクス 第1003号 2009.5.4
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1003号(2009.5.4) |
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ページ数 | 11ページ (全13832字) |
形式 | PDFファイル形式 (2501kb) |
雑誌掲載位置 | 55〜65ページ目 |
常時オフ状態にあり,入力があった瞬間に電源を投入して処理を済ませ,すぐにオフに戻る─。このようなノーマリー・オフ型の機器を実現できる可能性を秘めたLSI技術が,2009年内にも実用化される。論理回路を含むチップ全体を不揮発化する,いわゆる待機時電力ゼロのLSI技術である。環境に配慮した機器が求められる中,低電力化を図る切り札になりそうだ。 NECによる論文MRAMで論理回路を不揮発化試作品で400…
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