NEレポート〜発光効率210lm/Wの有機EL素子,2倍超の光取り出し効率で実現
日経エレクトロニクス 第1002号 2009.4.20
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第1002号(2009.4.20) |
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ページ数 | 1ページ (全1035字) |
形式 | PDFファイル形式 (224kb) |
雑誌掲載位置 | 16ページ目 |
金沢工業大学 光電磁場応用研究所 教授の三上明義氏の研究グループは,緑色発光するリン光材料を用いた有機EL素子を作製し,210lm/Wという非常に高い発光効率を得た。光取り出し効率を56.9%と,従来の2倍超に引き上げた結果とする注1)。 三上氏らは,この高い光取り出し効率の実現手法を,有機EL素子中の光の振る舞いを詳細に計算して見つけた。具体的には,有機EL素子の数百nm厚以下の薄い半導体層,…
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