Guest Paper〜発想を転換 チップ間を1Tビット/秒で伝送できる 無線通信技術を開発
日経エレクトロニクス 第921号 2006.3.13
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第921号(2006.3.13) |
---|---|
ページ数 | 12ページ (全17651字) |
形式 | PDFファイル形式 (781kb) |
雑誌掲載位置 | 137〜148ページ目 |
黒田 忠広慶応義塾大学 理工学部 教授チップ間のデータ転送速度がついに1Tビット/秒に達した。パラレル・インタフェースやシリアル・インタフェースなどの既存の有線通信技術に高速化の限界が叫ばれる中,チップ間を無線で通信するという斬新な手法を取り入れることで実現した。チップ上に1024個のコイルを形成し,上下のコイル間で発生する磁界結合を利用してデータを伝送する。積み重ねた3個以上のチップ間で通信が可…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 550円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「12ページ(全17651字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。