Leading Trends〜 2008年の実用化を目指し 「第2世代」の燃料電池が続々
日経エレクトロニクス 第915号 2005.12.19
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第915号(2005.12.19) |
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ページ数 | 10ページ (全12913字) |
形式 | PDFファイル形式 (727kb) |
雑誌掲載位置 | 51〜60ページ目 |
2005年11月,ソニーの発表が燃料電池関係者を驚かせた。独自の技術を盛り込んだダイレクト・メタノール型燃料電池(DMFC)†で,最大出力密度100mW/cm2を実現したというのである。燃料や空気の供給にポンプやファンを使わない「パッシブ型」を用いて,従来可能とされてきた値の2倍を達成したことになる注1)。これが製品になれば,携帯電話機に必要な2W程度の電力を,本体に内蔵できる燃料電池で賄うこと…
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