特集 CCD不具合は防げなかったのか〜<2度と起こさない> 事前評価を擦り抜けた火種 情報の開示不足があだに
日経エレクトロニクス 第913号 2005.11.21
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第913号(2005.11.21) |
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ページ数 | 9ページ (全12229字) |
形式 | PDFファイル形式 (909kb) |
雑誌掲載位置 | 96〜104ページ目 |
幾重もの信頼性試験で問題なしとされたはずのCCDに発生した不具合は,電機業界を震撼しんかんさせた。不具合の火種を見逃した原因は2つある。1つは,2種類の要因が重なって起こる現象だったこと。もう1つは,「ヨウ素化合物による腐食」という故障メカニズムが未知のものだったことである。ただし,各メーカー間で事前に情報を開示していれば,これほど火の手が広がらなかった可能性が高い。実際には,材料メーカーはCCD…
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