What’s New〜相変化記録の原理に新説 「正体はGe原子の移動」
日経エレクトロニクス 第886号 2004.11.8
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第886号(2004.11.8) |
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ページ数 | 2ページ (全3619字) |
形式 | PDFファイル形式 (244kb) |
雑誌掲載位置 | 32〜33ページ目 |
CD−RWや書き換え可能なDVD媒体は「相変化」という現象を利用してデータを記録している。この記録原理はこれまで,次のように考えられていた。すなわち「結晶状態にある相変化記録膜にレーザ光を照射して溶融し,急冷すると,その部分は十分に結晶化できずにアモルファス状態になる。この現象を利用して記録マークを書き込む」というものだ。しかし,実はこの現象,原子レベルで解明されていたわけではなかった。結晶相の…
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