Selected Shorts〜日立マクセル,モリブデン利用で燃料電池を低コスト化
日経エレクトロニクス 第879号 2004.8.2
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第879号(2004.8.2) |
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ページ数 | 1ページ (全258字) |
形式 | PDFファイル形式 (170kb) |
雑誌掲載位置 | 41ページ目 |
日立マクセルは,燃料電池を大幅に低コスト化できるとうたう技術を開発した。電極用の触媒に高価な白金(Pt)でなく酸化モリブデン(MoO2)を使う。MoO2は,Ptと比べ単位表面積当たりの触媒性能が劣る。そこで同社は,MoO2粒子の直径を1nmに抑えて電極に塗布する粒子の数を増やし,表面積を広げた。直径2nmほどのPtと同等の性能を得たとする。同社は今回の開発成果を利用した電極を,携帯機器向け燃料電…
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