Selected Shorts〜ホンダ,氷点下でも始動できる燃料電池スタックを開発
日経エレクトロニクス 第859号 2003.10.27
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第859号(2003.10.27) |
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ページ数 | 1ページ (全388字) |
形式 | PDFファイル形式 (164kb) |
雑誌掲載位置 | 43ページ目 |
ホンダは,−20℃という低温下でも始動できる自動車向け燃料電池スタックを開発した。従来は,氷点下になると電解質膜中の水素イオンの導電性が急激に下がり,始動できなくなる問題があった。同社は,電解質膜を従来のフッ素系材料から芳香族系のエンジニアリング・プラスチックに置き換えることで,低温下での水素イオンの導電性を大幅に向上したという。加えて,スタックの大幅な小型化を実現した。電極と電極の間に挟む約4…
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