Selected Shorts〜体温で発信する無線回路を開発
日経エレクトロニクス 第842号 2003.3.3
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第842号(2003.3.3) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全215字) |
形式 | PDFファイル形式 (141kb) |
雑誌掲載位置 | 40ページ目 |
NTT,セイコーインスツルメンツ,セイコーエプソンは,小型の熱発電器を搭載することで電池がなくても動作する無線システムを共同開発した。温度差によって電圧を生じる素子を発電器として使う。冷水で10℃ほどに冷却させる面と,体温などで30℃〜40℃に熱する面を備え,その温度差で数百mVの電位差を生む。実験では,人の手で温め始めてから5秒後に1Vの電位差が発生し,60秒間続いた。この電源で無線回路を駆動…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全215字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。