Ｎｅｗ　Ｐｒｏｄｕｃｔｓ〜ＥＤＡツール　フィジカル合成ツール　第２ラウンドのゴング鳴る
日経エレクトロニクス　第802号　2001.8.13

この記事の情報
掲載誌	日経エレクトロニクス　第802号（2001.8.13）
ページ数	1ページ　（全1250字）
形式	PDFファイル形式　（50kb）
雑誌掲載位置	48ページ目

　最小線幅０．１８ｎｍ以下のチップ設計向けに，論理合成と自動配置配線（レイアウト）をまとめて扱うフィジカル合成が注目を集めている。「論理回路」と「レイアウト」を同時に最適化して，配線抵抗やクロストーク雑音などを抑え，動作速度の向上やチップ面積の削減といった，プロセス微細化の恩恵にあずかることを狙う。　フィジカル合成の最初のブームは約２年前にやって来た。論理回路とレイアウトを同時に最適化する機能を備…