技術速報〜キヤノン,3倍録画モードを搭載したDV方式カメラ一体型VTRを開発 機構系の刷新で,高圧縮モード適用による誤り率の増加を抑える
日経エレクトロニクス 第790号 2001.2.26
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第790号(2001.2.26) |
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ページ数 | 1ページ (全535字) |
形式 | PDFファイル形式 (28kb) |
雑誌掲載位置 | 25ページ目 |
キヤノンは,2倍および3倍の録画モードを備えるDV方式カメラ一体型VTRを開発した。DV規格中の高圧縮SD仕様を用いたモードで,対応機を製品化するのは同社が初めて。現行機種が準拠するSD仕様では,映像の輝度信号と二つの色差信号を4:1:1に標本化する。これに対して高圧縮SD仕様では3:1:0として元データ量を2/3にする。さらにSD仕様より離散コサイン変換ブロックを細分化,量子化幅も拡大して圧縮…
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