新製品ニュース〜臭素やアンチモンを含まない封止材, 特性は従来品と同等
日経エレクトロニクス 第749号 1999.8.9
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第749号(1999.8.9) |
---|---|
ページ数 | 1ページ (全657字) |
形式 | PDFファイル形式 (284kb) |
雑誌掲載位置 | 61ページ目 |
松下電工は,臭素(Br)系難燃剤やアンチモン(Sb)系難燃助剤などを含まない封止材「ブロム/アンチモンフリー材」を発売した。通常,ICなどの半導体チップを外部からの熱や湿気などから保護するための封止材として,Br系難燃剤とSb系難燃助剤を添加したエポキシ樹脂を使う。ただし,Br系化合物は燃焼時にダイオキシンが発生する恐れが,Sb系化合物は廃棄時に重金属が流失する問題がある。開発品では無機系難燃剤…
記事の購入(ダウンロード)
購入には会員登録が必要です 会員登録はこちら
価格 330円(税込)
他のIDで購入する
G-Search ミッケ!は雑誌を記事ごとに販売するサービスです。
この記事は「1ページ(全657字)」です。ご購入の前に記事の内容と文字数をお確かめください。
(注)特集のトビラ、タイトルページなど、図案が中心のページもございます。