新製品ニュース〜スイッチング電源制御ＩＣ， テレビの待機時消費電力を約０．１Ｗに
日経エレクトロニクス 第748号 1999.7.26
| 掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第748号（1999.7.26） |
|---|---|
| ページ数 | 1ページ （全548字） |
| 形式 | PDFファイル形式 （307kb） |
| 雑誌掲載位置 | 55ページ目 |
東芝は，スイッチング電源制御ＩＣ「ＴＡ１３０７Ｐ」を発売した。テレビ受像機や据置型ＶＴＲなどに向ける。リモコン待機時に動作させる補助電源回路に今回のＩＣを組み込めば，テレビ受像機の場合で，従来２Ｗ〜３Ｗだった待機時消費電力を０．１Ｗ程度に抑えられるという。 今回のＩＣは，補助電源トランスの２次側出力電圧を光カプラを介して常に検出する。出力電圧が一定値より高くなるとスイッチングを停止し，ある値より…
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