技術速報〜NEC,LSIの形成不良などを短時間で検査する手法を開発, 電子ビーム照射時の基板電流の変化で判定
日経エレクトロニクス 第740号 1999.4.5
掲載誌 | 日経エレクトロニクス 第740号(1999.4.5) |
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ページ数 | 1ページ (全539字) |
形式 | PDFファイル形式 (35kb) |
雑誌掲載位置 | 21ページ目 |
NECは,LSIのコンタクト・ホールやビア・ホールの形成不良などを高速に検査する手法を開発した。開発した手法は以下の通り。たとえば,エッチング不良からコンタクト・ホールの底面にSiO2が残留している場合を想定する。まず,電子ビーム(EB)をホール内に照射する。照射された1次電子はSiO2に衝突し,SiO2からは2次電子が放出される。このとき,1次電子と2次電子の差分に相当する電流がSi基板に流れ…
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